Z世代が最も多く利用するSNS、X（旧Twitter）が首位陥落。代わって1位になったのは？

　Z世代が最も多く利用しているSNSで、X（旧Twitter）が首位から陥落し、Instagramに取って代わられたことが明らかになった。

　これはサイバーエージェント次世代生活研究所が行った「2023年Z世代SNS利用率調査」で明らかになったもので、それによるとZ世代（15～25歳）のSNS利用率は、1位が「Instagram（75.6％）」、2位が「X（旧Twitter・71.7％）」と、前年まで1位だったXが2位に転落して、Instagramがトップに。さらに3位にはTikTok（51.9％）が急迫するなど、3強とそれ以外との差が明確になりつつある。またこれらを含めた上位10のSNSの中で、Z世代（15～25歳）よりも26歳以上のほうが利用率が高いのはFacebookだけ（Z世代8.9％、26歳以上22.8％）となっており、FacebookのZ世代に対する人気の無さも浮き彫りになっている。調査ではほかにも男女別や居住地別、世帯年収別などの調査結果が見られるので、興味のある人はリンク先をチェックしてほしい。

• サイバーエージェント次世代生活研究所、「Z世代のSNS利用率」を発表！　　 Z世代が最も利用しているSNSは「Instagram」75.6%に　 Z世代の認知率が5割超えのSNSは「BeReal」57.1％、「Discord」56.6％、「SnapChat」56.6% （サイバーエージェント）
  https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=29609