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Mac miniを往年のMacintoshそっくりに変身させるレトロ風ドッキングステーション登場

 Mac miniにかぶせるだけで往年のMacintoshそっくりに変身させるレトロ風ドッキングステーションが登場し、話題になっている。

 「The Retro Workstation for Mac Mini M4」と名付けられたこの製品は、Mac mini M4/M4 Proへの装着が可能な13in1ハブ。機能としてはドッキングステーションなのだが、最大の特徴はその外観。Mac miniにかぶせたその姿は、初代Macintoshを彷彿とさせるデザイン。サイズはコンパクトになっているとはいえ、1984年からタイムスリップしてきたかのようなクリーム色のボディとそのデザインに郷愁を覚える人も少なくないはず。一方で中身はUSB Type-CポートやM.2 SSDスロットを搭載するなど最先端で、販売元いわく「2025年レベルのパフォーマンスを発揮します」とのこと。現時点ではアーリーアクセスのためにメールの登録を受け付けている段階だが、5インチのディスプレイを内蔵し、かぶせるだけでミニPCのようになるユニークさで、人気を博すことは間違いないだろう。