やじうまWatch
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。
リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。
800円也……「刺身にタンポポ」iPhoneアプリ有料版 ほか
【2009/6/25】
■800円也……「刺身にタンポポ」iPhoneアプリ有料版
ネットでしばしば見かけることば「刺身にタンポポを乗せる簡単な仕事です」を、iPhoneやiPod touch向けのアプリにしてしまったのが、「i刺身」だった。刺身の乗ったトレーが、iPhoneの画面の右から左に流れていき、画面にある間に刺身にタッチできれば上にプラスチック製の黄色い花が乗って、得点が得られる。タイトルに「LITE」と付いた無料版だったわけだけど、「AppBank」で、なんと有料版の紹介をしていたのだった。価格は驚きの800円。当欄の記事を書くためとはいえ、800円あれば埼玉の片田舎でも結構な昼飯が食べられるから、購入ボタンを押すにはものすごい心理的抵抗感があった。これはある種の踏み絵だ。公式ブログによれば、iPhoneアプリ版「バイオハザード」の値段を意識しているようで、この値付けそのものもネタのうちだ。LITE版ではできなかった、刺身の流れる速度や刺身の種類などがカスタマイズ可能になっている。使ってみると、速度をぐいぐいとめいっぱい上げた時の馬鹿馬鹿しさは格別だった。
■コネクターいらず iPhone 3GS対応の置くだけ充電台
優れたiPhoneで、ちょっと気になる部分はドックコネクターの存在だ。iPodでもそうだけれど、コネクターの接続部分はすっかり解放されていて、そのままだと持ち歩く時に中身がむき出しだ。また、コネクターを接続するとき、せっかくの美しい筐体を、傷つけてしまいがちだ。「Engadget Japanese」で知ったのは、専用の台に置くだけで充電可能な「WildCharge Adapter Skin for iPhone」だ。よくあるシリコンジャケットのようにiPhoneを覆うと、背に付いた接点で専用台とつながり、充電できる。コネクターでいちいちつながなくてもよくなる。ただ、iTunesとのシンクには使えなさそうだから、今一歩というところか。