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災い転じて芸術? バックパネルが割れたiPhoneが「虹色」に大変身 ほか

【2012/10/22】

災い転じて芸術? バックパネルが割れたiPhoneが「虹色」に大変身

 地面への落下などによりiPhoneをうっかり破損させてしまうことは少なくない。正面ガラスが割れた場合は視野にかかることからすぐ修理に出す人が多い一方で、背面ガラスについては基本的には見た目がよくないだけで、ひとまず我慢すれば使えないわけではないため、次の2年縛りの解除まで耐えて使っている人も少なくないようだ。そんな「背面が破損したiPhone」を利用したアート作品が海外で話題になっている。これはバックパネルに蛍光ペンのインクを染み込ませて拭き取る手法で作られたもので、iPhoneの背面が見事なまでの虹色へと変化している。ホワイトモデルだったがゆえの怪我の功名ということになるが、それにしても秀逸な出来。転載元のオリジナルのブログでは、割れた状態から今の状態に足るまでの過程が紹介されており、こちらも興味深い。

◇バックパネルが割れたiPhoneをアートに(#RyoAnnaBlog)
http://d.hatena.ne.jp/RyoAnna/20121020/1350697680

(tks24)

これは危険? 企業ロゴやキャッチコピーを「その企業らしく」書き替える試み

 企業ロゴやキャッチコピーの改変というのはパロディの定番で、それゆえ商標をめぐってよくトラブルになるわけだが、そうした意味で今回のものはかなり危険な領域かもしれない。各企業がもし消費者に対して正直になったなら、という仮定でスウェーデンのデザイナーが作成したさまざまな企業ロゴ「Honest logos」が、Facebookなどを通じて世界各国で話題になっている。見た目は元のロゴとそっくりなのだが、例えばハリウッドのロゴの「o」がリサイクルマークになっていてリメイク作ばかりなのを揶揄していたり、NOKIAが「NOKIDS」、つまり子供は誰も同社製品を欲しがらないという意味に書き換えられていたりと、なかなか辛辣だ。デザイナー自身、あえて話題になることを狙っているように見えるが、ページ自体は公開後数カ月が経過しており、いまのところ無事な模様。本職のデザイナーの手によるものとあってデザインそのものは秀逸なだけに、いまのうちに見ておくのも一興だろう。

◇Honest logos
http://www.viktorhertz.com/50717/439429/gallery/honest-logos
◇もし企業が消費者にものすごく正直になってしまったら・・・(Ra:REN)
http://kangaerarehenzo.blog.fc2.com/blog-entry-712.html

(tks24)