オムニサイトソフトウエアは、ネッワーク統合監視プラットフォーム「Eden Network/System Management Suite(Eden)」のマイナーバージョンアップ版となる「Eden 1.5」を9月1日より出荷すると発表した。価格は最小構成(3ノード)で98,000円。Solaris 2.6/7~9、FreeBSD 4.2~4.8、Red Hat Linux 7.2~7.3、Vine Linux 2.5~2.6に対応する。
今バージョンでは、Windowsサーバー監視機能を強化。Windows XP/2000に標準搭載されるSNMPエージェントを使用し、対象となるサーバーに特別なソフトをインストールすることなく監視できる。また、トラフィックやポートの監視、pingなどの項目は60秒間隔でとデータ収集できるほか、GUIによる設定機能も強化した。
オムニサイトソフトウエアでは、これまでデータセンターやサービスプロバイダーのバックボーン監視が中心だった同ソフトの適用範囲が、UNIX/Windows混在環境におけるサーバー監視にも広がったとしている。
関連情報
■URL
製品情報
http://www.omnisci.co.jp/products/eden/
( 永沢 茂 )
2003/08/20 19:06
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