ネットジャパン、デフラグツール「PerfectDisk」の新バーション

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ネットジャパン、デフラグツール「PerfectDisk」の新バーション

ファイルの書き換え頻度が3段階で識別されているのがわかる

　ネットジャパンは12日、デフラグツールの新バーションとなる「PerfectDisk 6.0」を11月5日から発売すると発表した。Windows XP/2000 Professionalに対応する「PerfectDisk 6.0 2000/XP Pro版」が7,800円、Windows Server 2003/Windows 2000 Serverに対応する「PerfectDisk 6.0 Server 2003版」が45,800円。

　PerfectDiskは、「Smart Placement」という独自のファイル再配置方式でディスクを最適化できるのが特徴。ファイルの書き換え頻度の高いファイルを識別して空き領域側にまとめて再配置したり、空き領域側の最適化も行なえるため、その後のフラグメンテーションを抑えることができるという。

　新バージョンでは、最適化処理の速度が最大で20％向上したほか、ドライブの分析機能の強化、インターフェイスの改良などがなされている。また、処理時間を重視する通常の設定ではファイルとファイルの間に多少の空き領域を残してしまう場合があったが、その空き領域の結合を重視するオプションも選択できるようになった。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.netjapan.co.jp/mark/newsrelease/Raxco/pd60.html

（永沢茂）
2003/09/12 15:18

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