|
ISO文書管理での導入例
|
サイボウズは14日、Web型情報共有ツールの新バージョンとなる「サイボウズデヂエ4.0」を発売した。対応するサーバーOSによりWindows版、Linux版、FreeBSD版、Solaris版が用意されており、60日間の無料試用が可能な製品版が同社Webサイトよりダウンロードできる。新規ライセンス料は年間10万円からとなっている。
新バージョンでは、例えば各文書の承認フローの進行状況に応じて、ステータスが「確認」になったら部長宛に自動的にメールするといった「条件付きメール通知」が可能になったほか、検索機能や集計機能が強化されている。また、入力フィールドやアクセス権の設定、フィールド間の関連付けなど簡単に行なえるウィザード機能も搭載し、情報ライブラリを簡単に作成できるようにした。
クライアント側の環境は、WindowsがIE 5.01/5.5/6.0またはNetscape 4.7x/6.2以上、MacがIE 5.0以上またはNetscape 4.7x/6.2以上のWebブラウザが必要。価格体系は、新規購入の場合で、ライブラリを20個まで運用できる年間10万円のプランから、ライブラリ無制限の年間60万円のプランまで、5つのライセンスプランが用意されている。それぞれ継続購入の場合の割引料金が設定されているほか、既存のデヂエ3.0のライセンスがあれば4.0への無償バージョンアップが可能だ。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.cybozu.co.jp/company/news/release.cbml?f=20031014_1
製品情報
http://d.cybozu.co.jp/index.html
・ サイボウズ、情報共有ソフト「サイボウズ デヂエ 4.0」β版を配布(2003/08/26)
( 永沢 茂 )
2003/10/14 16:33
- ページの先頭へ-
|