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WinCDR 8.0
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インテリジェント ウェイブは、CD/DVDライティングソフト「WinCDR 8.0」を11月14日に発売する。価格は5,800円。また、DVDビデオオーサリングツールを同梱した「WinCDR 8.0 Premium」を12,800円で、Premiumへアップグレードできる「WinCDR 8.0 Premium アップグレードパッケージ」を6,800円で販売する。また8.0発売に合わせて、「WinCDR 8.0 Premium 発売記念キャンペーン版」を8,800本限定で発売する。こちらの価格は8,800円。いずれも対応OSはWindows XP/2000/Me/98SEとなっている。
WinCDR 8.0では、ライティングソフト「CloneCD」や「CDRWIN」などで作成したイメージファイルの読み書きや、ISO形式イメージファイルの読み込みをサポート。「Word」「Excel」など特定のアプリケーションを定期的にバックアップすることも可能だ。株式会社プロトンの「Acronis TrueImage 6.0」を採用し、ネットワークドライブやその他のメディアへデータのバックアップができる。
インターフェイスには「WinCDR 8.0 ナビゲーター」を導入。項目ごとのボタンを押下すると機能を実行するだけでなく、説明も表示できるようになった。ランチャーには「お気に入り」のタブを追加。ドライブ自動認識機能を強化し、オートランディスクなどの作成も可能になった。このほか、ライティングエンジンを「AP ENGINE 2」に変更し安定性を強化するとともに他社製ライティングソフトとの競合問題を改善したという。
WinCDR 8.0 Premiumに同梱されるソフトは、オーサリングソフト「DVD Director for Windows」やDVD再生ソフト「Power DVD 5」、パケットライトソフト「PacketMan for Windows 2000/XP」など。AVIやMPEG-1/2といった形式の動画ファイルを元にDVDビデオの作成が可能で、アルバムタイトルごとにDVDメディアへの書き込みもできる。また、CMカット編集機能やPhoto Album CDの作成、DVD-RWへの追記mの可能となっている。
対応するDVDメディアは、DVD-R for General ver.2.0(4X-SPEED DVD-R Revision 1.0対応)、DVD-RW ver.1.1(2X-SPEED DVD-RW Revision 1.0対応)、DVD+R/RW。
なお、正規登録ユーザーに対しては有償のバージョンアップサービスを行なっていく。また、現行の「WinCDR 7.0 ULTIMATE DVD 2」「WinCDR 7.0 ULTIMATE DVD アップグレード パッケージ」「WinCDR 7.0 ULTIMATE DVD 2 アカデミックパック」「WinCDR 7.0 CD EnjoyPack」を16日以降購入したユーザーに対しては無償バージョンアップを行なう。
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WinCDR 8.0 ナビゲーター
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ランチャーには「お気に入り」のタブを追加
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関連情報
■URL
製品情報
http://www.iwi.co.jp/japanese/cons/product/wincdr/product_wc.html
( 鷹木 創 )
2003/10/16 17:51
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