NTT東日本、「Bフレッツビルタイプ」を11月1日より開始

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NTT東日本、「Bフレッツビルタイプ」を11月1日より開始

　NTT東日本は、オフィスビルやテナントビル向けの光ファイバサービス「Bフレッツビルタイプ」を11月1日から開始、申し込みを10月21日より受け付ける。月額料金は同一ビルで8ユーザー以上の契約が見込めるプラン1で4,500円。

　Bフレッツビルタイプは、上下とも最大100Mbpsの光ファイバをビル内の複数ユーザーで共有するサービス。集合住宅向けプラン「Bフレッツマンションタイプ」のオフィス向けサービスという位置付けとなり、24時間365日の故障修理にも対応する。

　月額料金は同一ビルで8ユーザー以上の契約が必要となるプラン1が4,500円、16ユーザー以上の契約が必要となるプラン2で3,850円。初期費用はNTT契約料が800円で、そのほか6,300円～25,700円の工事費用が必要になる。

　Bフレッツビルタイプでは、基本的にビル内の既存LAN回線を利用するが、既存のLAN環境がない環境向けにも、電話回線を利用した下り最大50MbpsのVDSLサービス、下り最大10MbpsのPNAでのサービスが用意されている。VDSLの場合1ユーザーにつき月額500円、PNAの場合1ユーザーにつき月額450円の機器レンタル料が追加して必要になる。

　なお、NTT西日本では同様のサービスを現在のところ用意しておらず、今後の展開を見ながら提供を検討していく予定だという。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.ntt-east.co.jp/release/0310/031020.html

（甲斐祐樹）
2003/10/20 20:24

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