フォーバルクリエーティブ、独自ルータで行なうウイルス対策サービス

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フォーバルクリエーティブ、独自ルータで行なうウイルス対策サービス

　フォーバルクリエーティブは27日、ウイルス対策サービス「FCSC（フォーバルクリエーティブコンテンツ・セキュリティセンター）」を開発し、2004年1月中旬より提供開始すると発表した。料金は、1事業者あたり年額5,000円程度の予定。

　FCSCは、フォーバルクリエーティブが独自開発したルータを5～10名程度の小中規模事業所に設置し、ウイルスチェックを行なうサービス。独自ルータの設定により、外部のメールサーバーアクセス時にフォーバルクリエーティブのウイルス対策施設「CSC（コンテンツ・セキュリティセンター）」を中継することにより、メールでのウイルス対策を担う。メールは、POPとSMTPに対応。したがって、社内にメールサーバーがある事業者は利用できない。

　サービス開始当初は、フォーバルグループが提供しているIP電話サービス「FTフォン」サービスの標準付加サービスとして販売を開始するが、その後は代理店を通じて単体での販売も予定しているという。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.forvalcreative.com/jpn/rel/2003/1027.html
　 FTフォン
　 http://www.forval.co.jp/product/ftphone.htm

■関連記事
・フォーバル、光ファイバを利用した中小企業向けのIP電話サービス（2003/10/22）

（大津心）
2003/10/27 12:57

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