ボーダフォンは、写メール感覚でグリーティングカードを送れるサービス「写メールカード」を11月4日の11時よりスタートする。
写メールカードは、写メールでサーバーに送信した画像データを元にオリジナルのグリーティングカードを作成し、配達してくれるサービス。端末から「 card@sha-mail.com 」宛に写メールを送信すると、デザイン用のサイトのURLがメールで返信されるので、ユーザーはそちらで住所入力等を行なう。
バリエーションは、画像に加え、全角20字×4行の文字メッセージを書き込める「ハガキタイプ」(1通190円)、ハガキタイプに封筒をセットにした「封筒タイプ」(1通250円)、約10秒の音声メッセージを再生可能なカードと封筒をセットにした「音声付カードタイプ」(1,900円)、16分割シール(1枚24×17mm)と封筒のセット「シールタイプ」(1通500円)の4タイプ。
さらに、約30秒の音声メッセージをサーバーに保存しておき、相手が電話することでそれを確認できる「オンラインメッセージ」、ハガキタイプのカードを元日に配達してもらえる「配達日指定」(12月12日受付分まで)といった無料のオプションサービスも用意されている。
同社では、2004年3月末までをトライアル期間と位置づけ、ユーザーの要望を反映させた上で2004年4月から本格サービスを開始する方針。
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送信手順
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カード出力イメージ
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関連情報
■URL
ニュースリリース(PDF形式)
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2003/031029.pdf
( 湯野康隆 )
2003/10/29 18:55
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