インターコムは30日、データ消去ソフト「Superディスク抹消2」を11月21日に発売すると発表した。PC/AT互換機に対応したドライブ・パーティション消去ソフト「Superドライブシュレッダー」と、Windows XP/2000/NT4.0/Me/98SE/98対応のファイル・フォルダ消去ソフト「Superファイルシュレッダー」の2つをワンパッケージで提供するもので、価格は9,800円(初回10,000本はキャンペーン価格7,800円)。
Superドライブシュレッダーは、CD-ROMまたはFDから起動できるため、インストールが不要でOSに関わらず利用可能。任意のパーティションのみの消去や複数ドライブの一括消去が行なえるほか、USBやIEEE1394で接続されたディスクにも対応している(この場合はWindows 98以降のOSが必要)。消去方式は、高速モードと、米国国家安全保障局推奨方式に準拠した標準モードの2つから選択できる。
Superファイルシュレッダーでは、消去したいファイルやフォルダをシュレッダーアイコンにドラッグ&ドロップするか、右クリックから消去メニューを選択することで利用できる。元のデータを復元できないようにするため、ランダムにデータを上書きする方式をとっており、上書き回数を最高50回まで設定可能だ。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.intercom.co.jp/news/release/031030_erase.html
製品情報
http://www.intercom.co.jp/erase/
関連記事:メディアヴィジョン、ハードディスク消去ソフト「DELETE MASTER」を9月発売
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0729/mediav.htm
( 永沢 茂 )
2003/10/30 15:48
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