Panasonic hi-hoは、JR西日本など3社が実証実験を行なっている「エキLANスポット」に11月4日より参画すると発表した。Panasonic hi-hoでは、同日より個人向けインターネット接続会員を対象としたモニター募集を開始する。
「エキLANスポット」は、JR西日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の3社が、JR西日本の新大阪駅構内などに無線LANアクセスポイントを設置し、無線によるインターネット接続サービスを提供する実証実験。10月1日から2004年3月14日までの予定で実施されている。
Panasonic hi-hoでは11月4日より、「エキLANスポット」の実証実験へ参画するとともに、同日よりhi-hoの個人向けインターネット接続会員を対象としたモニターの募集を開始する。対象となる会員は、モニター登録を行なうことで「エキLANスポット」でのインターネット接続が無料で利用できる。
なお、「エキLANスポット」で接続可能な無線規格はIEEE 802.11aおよびIEEE 802.11bで、モニター希望者はいずれかの規格に準拠した無線LAN対応機器を用意する必要がある。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://town.hi-ho.ne.jp/news_release/2003/1031.htm
hi-ho無線LANサービス
http://home.hi-ho.ne.jp/support/service/wireless/index_east.html
関連記事:JR西日本、NTTグループ2社が無線LANサービスの接続実験を共同で実施
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0703/jr.htm
■関連記事
・ JR西日本駅構内にNTT西とNTT Comなどの共用無線LANアクセスポイント(2003/09/30)
( 村松健至 )
2003/10/31 13:25
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