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マイクロソフトの「Office 2003」に不具合〜修正プログラムを公開


 マイクロソフトは、「Microsoft Office 2003」に不具合があるとして、同社サイトで修正プログラムの無償配布を開始した。「PowerPoint 2003」「Word 2003」「Excel 2003」などが対象だ。

 今回発表された不具合は、OfficeArtの図形を含むOffice 2003ファイルを、Office XPなど旧バージョンの製品で開いて保存したのち、再度Office 2003で開くとエラーが発生するというもの。具体的な現象としては、まずPowerPoint 2003、Word 2003、Excel 2003でOfficeArtの図形を含むファイルを作成し、そのファイルをOffice XPで開き「図形描画ツールバー」を利用して図形の線または塗りつぶしを変更して保存。続いて、保存したファイルをOffice 97もしくはOffice 2000で開き再度保存し、Office 2003でファイルを開こうとすると、“ファイルを開くことができない”“ファイルは開くがOfficeArtの図形が欠落する”などの不具合が発生する。

 マイクロソフトでは、「旧バージョンのOffice製品で該当するファイルを開くと、空の複合プロパティが入り、内部テーブルに変更が生じることが原因」だという。「決まった手順に限り、この現象は発生する。Office 2003で図形編集を行なわなかった場合や、Office 2003で図形を編集しても、Office 97やOffice 2000で再度保存しなかった場合、不具合は発生しない」としている。


関連情報

URL
  Office 2003修正プログラムの概要(ダウンロードも可能)
  http://support.microsoft.com/default.aspx?LN=JA&scid=kb;JA;828041

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( 鷹木 創 )
2003/11/06 15:58

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