朝日ネットは11日、同社の運営するISP「ASAHIネット」において、会員向けのWebフィルタリングサービス「i-フィルター」の提供を開始した。Windows XP/2000/Me/98SE/98に対応しており、利用料は月額200円。11月末までは試験サービスとして無料で提供する。
i-フィルターは、デジタルアーツが提供しているWebフィルタリングサービスで、専用ソフト「i-フィルター Active Edition」をインストールすることで利用可能。セックス、暴力、不正技術など32カテゴリーについて閲覧を制限するかどうか設定できる。Windowsのマルチユーザーに対応しており、家族一人一人で異なる設定が可能だ。
なお、i-フィルターは、すでに@niftyやBIGLOBEなどのISPでも会員向けサービスとして採用されている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.asahi-net.co.jp/news/031111_1release.html
サービス紹介
http://www.asahi-net.or.jp/service/ifilter/index.htm
関連記事:デジタルアーツ、利用者ごとの履歴が分かるISP向けフィルタリングソフト発売
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1106/daj.htm
( 永沢 茂 )
2003/11/11 17:00
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