マイクロソフト、学生向けプログラミングコンテストの国内予選を開催

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マイクロソフト、学生向けプログラミングコンテストの国内予選を開催

　マイクロソフトは12日、学生向け技術コンテスト「The Imagine Cup」の日本国内予選を2004年3月に開催すると発表した。国内予選優勝者は6月に開催される世界大会へ出場できる。

　The Imagine Cupの世界大会は、米Microsoftが世界規模で開催するプログラミングコンテストで、学生のテクノロジーに対する学習意欲や技術向上の支援を目的として実施する。参加国は35カ国。

　コンテストは、チームによるプログラミングを競うソフトウェアデザイン部門、プログラミング以外の技術をチームもしくは個人で競う「ショートフィルム」「レンダリング」「アルゴリズム」の計4部門からなる。各部門の最終選考は2004年6月にブラジルで開催され、ソフトウェアデザイン部門の1位には25,000ドルが贈られる。

　国内予選では、ソフトウェアデザイン部門へ参加する日本代表チームの選考を実施し、その他3部門は行なわない。同社が定めるテーマ「私たちの生活を豊かにするソフトウェアソリューション」に合致したアプリケーションを公募する。応募期間は2004年1月1日から2月29日まで。1位のチームには、50万円の賞金と世界大会への招待状が贈られる。参加資格は、国内の学校に通う中学生以上の学生。

関連情報

■URL
　 The Imagine Cup
　 http://www.gotdotnet.com/japan/student/contest/ImagineCup2004/

（大津心）
2003/11/13 14:06

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