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ぷらら、メールの改ざんや盗聴を防ぐ「電子証明書発行サービス」を提供


 ぷららネットワークスは、日本ベリサインと提携して、メール送受信時の「改ざん」や「盗聴」などを検知・防止するぷらら会員向け「電子証明書サービス」を開始した。利用料は月額200円。申し込みと同時に電子証明書を発行、サービスの利用が可能だ。

 電子証明書サービスは、本人性を証明する「電子証明書」を発行し、「公開鍵」などの認証方式を利用して、なりすましなどの不正を防ぐサービス。日本ベリサインが認証局となって、ぷららのメールアドレスに対して「電子証明書」を発行し、合わせて公開鍵を同封して送信する機能「電子署名」や、電子署名に同封された公開鍵によってメールを暗号化する機能を提供する。

 ぷららでは、「電子署名によって、第三者によるメール本文の改ざん、送信者を詐称するなりすましなどを検知できる。また、メールを暗号化することによって、第三者によるメールの盗聴を防止できる」としている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr03_nov/0031117.html


( 鷹木 創 )
2003/11/17 17:02

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