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マイクロソフト、Windowsの脆弱性を狙うコードが公開されていると警告


 マイクロソフトは、WindowsやInternet Explorer(IE)の脆弱性を狙う手口(Exploit Code)が公開されていると警告し、至急対策を行なうように推奨している。

 対象となる脆弱性は、Windowsの脆弱性「MS03-039」「MS03-043」「MS03-049」の3種類と、IEの脆弱性「MS03-048」の計4種類。これらの脆弱性を攻撃する方法が公開されているため、悪質なウイルスなどが発生する可能性が高いと警告している。

 これらの脆弱性に対しては、すでにセキュリティ修正プログラムが公開されているため、同社ではWindows UpdateやWebサイトから至急これらの修正プログラムを適用し、対策するように強く呼びかけている。なお、警察庁などは、14日にWindowsの脆弱性「MS03-049」を攻撃するプログラムをすでに発見しており、警告している。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.microsoft.com/japan/support/sokuho/default.asp#Record_73

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警察庁など、発見されたばかりの脆弱性を狙う攻撃コードを発見・警告(2003/11/15)


( 大津 心 )
2003/11/26 12:43

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