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ぷらら、月額200円でメール本文を暗号化できるサービス開始


 ISP「ぷらら」を運営するぷららネットワークスは2日、メールの送受信時に暗号化技術を利用してセキュリティ機能を向上できるオプションサービス「セキュアメールオプション」を提供開始すると発表した。料金は、初期登録費用300円、月額費用200円。

 セキュアメールオプションでは、メール本文を暗号化するサービスなどを提供することによって、第三者によるメールの盗み見や改ざんなどを防ぐことができるサービス。ぷらら会員であれば利用可能だ。

 提供されるサービスは、メール受信時にパスワードを暗号化する「APOP」、メール受信時にメールサーバーとの間をSSL通信で暗号化する「POP over SSL」、送信時の通信をSSLで暗号化する「SMTP over SSL」、メール送信時のサーバー接続時に認証する「SMTP Auth」の4種類。ただし、これらの機能を利用するためには、ユーザーが利用しているメーラーが「APOP」「POP over SSL」「SMTP over SSL」「SMTP Auth」のそれぞれの機能に対応している必要がある。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr03_dec/0031202.html


( 大津 心 )
2003/12/02 17:58

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