インフォシークは4日、同サイトでの検索サービスのデータを基に集計した「2003年 年間検索キーワードランキング」を発表した。
ランキングは、ポータルサイト「infoseek」で検索されたキーワードを検索件数を基に同社が独自にまとめたポイント数で比較したもの。ジャンルは、時事、スポーツ、エンタメタイトル、ゲーム、男性、女性、総合、ケータイ、注目ランキングの9項目。注目ランキングではさらに「今年度結婚・妊娠・出産した有名人」や「今年度亡くなった有名人」「年間秋葉原ゲームランキング」に分けられている。
時事ランキングでは、1位が「阪神タイガース」、2位は「北朝鮮」、3位は「株価」となっており、プロ野球でリーグ優勝を果たした阪神がキーワードランキングでも優勝した。北朝鮮は昨年の時事ランキングに引き続きランクインし、関心が依然として高いことがわかる。そのほかでは、4月に流行した「SARS」、「長崎幼児殺人事件」「日本道路公団」などもランクインした。
ゲームランキングでは、「ポケットモンスター」が2位以下を大きく引き離して1位となり依然人気が高いことがわかる。2位と3位には「ファイナルファンタジーXI」、「ファイナルファンタジーX-2」とファイナルファンタジーシリーズが入った。「真・三國無双3」は5位だった。
総合ランキングでは、2002年の年間ランキングに引き続き「無料」が1位、2位に「2ちゃんねる」、3位「壁紙」となっており、1位に変動はないものの、2位の2ちゃんねると3位壁紙が入れ替わっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://ap.infoseek.co.jp/2003ranking.html
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http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1206/inforank.htm
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http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2001/1130/infoseek.htm
( 大津 心 )
2003/12/04 18:08
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