ネットジャパンは5日、システムバックアップツール「StandbyDisk Solo」を2004年2月4日を発売すると発表した。価格は9,800円。対応OSは、Windows XP/2000。
StandbyDisk Soloは、米StandbySoft社が開発した、システムの二重化によるPCバックアップツール。利用中のハードディスク内に「スタンバイエリア」というユーザーから見えない領域を作成し、システムを二重化する。
Windowsの起動に3回連続で失敗すると、自動的に「Rescue Boot Menu」が表示されて復旧ができるほか、メニューから選択して復旧させることも可能。復旧時には通常のディスクエリアを、すでに用意してあるスタンバイエリアに切り替えるだけなので、ファイルの書き換えが発生せず、瞬間的に行なうことができるという。また、スケジューリングによる全自動差分バックアップなどもできる。
なお、ネットジャパンでは発売を記念して、5,000本限定で7,800円で販売するキャンペーンを実施するという。
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「StandbyDisk Solo」のパッケージイメージ
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赤い部分がスタンバイエリア。緊急時にはここをメインに切り替えることによって、復旧が可能
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/mark/newsrelease/SBD/StandbyDisk_Solo21.html
( 大津 心 )
2003/12/05 19:00
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