松下電器が運営するISP「Panasonic hi-ho」は9日、会員向けにネット生活相談サービス「お悩みバスター」の有料モニターサービスを12月16日より開始すると発表した。
お悩みバスターとは、松下グループ会社である松下テクニカルサービスと連携し、PCのトラブルを解決するサービス。今回提供される有料モニターサービスでは、技術者がユーザー宅へ訪問し、「ウイルス診断」と「パソコンシステム診断」を実施するというもの。
診断では、オンラインウイルス検索による感染検索や外部からの不正アクセス診断確認、OSのサービスパックバージョンの確認や適応状況の確認、PCシステム概要の調査、PC起動時のエラー確認や周辺機器接続状況の確認などを行なう。対象OSは、Windows XP/2000/Me/98SE/98。
診断後には、診断結果をもとにユーザーとコミュニケーションを取りながら解決策を提案するという。また、問題が発見された場合にはオプションサービスとして、有料のサポートも用意している。2004年1月31日までは、東京、神奈川、千葉、埼玉在住のhi-ho個人会員を対象に先着200名のモニターを募集し、2月以降全国に拡大する予定だという。価格は3,000円。
関連情報
■URL
Panasonic hi-ho
http://home.hi-ho.ne.jp/
( 大津 心 )
2003/12/09 17:06
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