アイパス ジャパンは、米iPassがチャイナ・テレコムと公衆無線LAN接続について合意したと発表した。これによりiPassのユーザーは中国約1,000カ所の無線LANアクセスポイントを新たに利用できるようになる。
今回提携を行なったのは、上海や広州、杭州などのスターバックス コーヒーやマクドナルド、ケンタッキー・フライド・チキンといった店舗のほか、ホテルや空港、会議場といったビジネス拠点など約1,000カ所の無線LANアクセスポイント。なお、サービス提供開始時期は現在のところ未定で、無線LANアクセスポイントの検証が完了後になるという。
iPassの公衆無線LANアクセスポイントは、世界16カ国で約2,800カ所以上。この数にチャイナ・テレコムの無線LANアクセスポイント数は含まれていないため、今回の提携によってアクセスポイント数は約4,000に達する。
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■URL
iPass
http://jwww.ipass.com/
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http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/3483.html
( 甲斐祐樹 )
2003/12/11 16:04
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