株式会社エージーテックは15日、Windows環境においてバッチ処理を可能にするユーティリティソフト「WinBatch(ウィンバッチ)」の最新版を12月16日より発売すると発表した。価格はバッチの実行が可能な「WinBatchインタプリタ」が28,000円、バッチファイルをWindowsの実行ファイル(EXE形式)にコンパイル可能な「WinBatchコンパイラ」が78,000円。対応OSはWindows XP/2000/Me/98/Server 2003/NT4.0。
WinBatchは、Windowsの各種操作を記録してマクロ化する「WinMacro機能」や、WIL (Windows Interface Language) という構造型プログラミング言語によって、Windows環境での自動処理を可能にするユーティリティソフト。標準のWindowsダイアログボックスやチェックボックス、ラジオボタンなどの操作を完全にサポートするほか、WILの実行を制御し、追加修正を簡単に行なうためのデスクトップインターフェイスが用意されている。
また、WinBatchコンパイラを用いることにより、作成したバッチファイルを単体で実行可能なEXE形式にコンパイルでき、実行ファイルはロイヤリティフリーで配布することもできる。
関連情報
■URL
WinBatch
http://www.agtech.co.jp/products/winbatch/
( 三柳英樹 )
2003/12/15 19:04
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