ソフトバンクBB、最大40人で利用可能なビデオ会議サービス開始

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ソフトバンクBB、最大40人で利用可能なビデオ会議サービス開始

　ソフトバンクBBは26日、多拠点におけるPC上のビデオ会議を可能にするサービス「BB-Talk」の提供を2004年1月5日より開始すると発表した。月額料金は、1 IDごとに980円。

　BB-Talkは、クライアントPCに専用ソフトをインストールすることにより、最大40人で利用可能なビデオ会議サービスだ。ビデオチャット機能やビデオ会議機能のほか、メッセンジャー機能、Web共有機能、プログラム共有機能などを備えている。

　具体的にビデオ会議を開く際には、会議主催者が参加者に招待メッセージを送るだけで開催できる。参加者は招待メッセージを開くだけで参加できる。また、ビデオチャット機能ではサーバーを介しないP2P形式で通信を行なうため、レスポンスの良い会話ができるとしている。

　BB-Talkを利用するためには、ソフトバンクBBが提供している光ファイバサービスへの加入が必要。また、同社のリモートアクセスサービス「B-R@S」を併用することにより、イントラネット以外に、自宅からの接続や公衆無線LAN環境からでもBB-Talkへの参加が可能となる。

　なお、ソフトバンクBBでは、2004年4月末まで月額料金が1 IDごとに780円となるキャンペーンを実施する。


BB-Talkクライアントソフトの画面イメージ	動画チャットの画面イメージ

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.softbankbb.co.jp/press/2003/p1226.html

（大津心）
2003/12/26 14:21

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