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トランスウェア、UNIX向けWebメールパッケージ「Active! mail」の最新版


 トランスウェアは、UNIX向けWebメールパッケージ「Active! mail 2003 5th RELEASE」を2月から出荷する。Solaris(SPARC版、x86版)、HP-UX、AIX(32ビット版、64ビット版)、Linux(x86版、Alpha AXP版)、FreeBSD、Cobalt(MIPS版、x86版)などのOSをサポート。価格は98,000円(25ユーザー)から。

 今回出荷するActive! mail 2003 5th RELEASEでは、ベイズ理論を基にした学習型アンチスパムフィルタを搭載して迷惑メール対策を強化した。また、受信時にメールを自動で振り分ける機能や、振り分け条件に「(ごみ箱に保存せずに)削除」の項目を追加。重要度やフラグなどで一覧表示したメールをソートできる。さらに、iモードなど携帯電話からアクセスした際に、すべてのメールボックスを閲覧可能になった。このほか、文字コード「UTF-8」をサポート。送信時には文字コードを選択できるようになったことに加え、ログイン時の言語選択に英語表記を追加している。

 なお、従来のバージョンのユーザーでトランスウェアの保守サービスに加入している場合、専用サイトでActive! mail 2003 5th RELEASEを無償でダウンロードできる。また、Linux版に限って、5ユーザーまで無料で利用できるバージョンも配布する。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.transware.co.jp/pr/2004/01/09/
  バージョンアップ情報
  http://www.transware.co.jp/product/am/am2003/200402/


( 鷹木 創 )
2004/01/09 20:11

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