ISAOは14日、ソニーコミュニケーションネットワークが運営する“So-net”向けに、メッセンジャーをはじめとしたコミュニケーション機能やホームページサービス機能を持つコミュニケーションサービス用エンジンを提供すると発表した。
このコミュニケーションサービス用エンジンは、14日からSo-netの接続会員向けに提供された新サービス「chatla」に採用されている。chatlaは、メッセンジャー、チャット、ボイスチャットなどが統合されているほか、簡易ホームページ作成機能を備えたサービス。個人間のコミュニケーションでの利用を想定しており、簡易ホームページサービスにはアクセス制限、メッセンジャーではアクセス拒否リストによるメッセージの受信制限が用意されるなど、安全面にも配慮されている。利用には専用のソフトウェアをインストールする形となり、対応OSはWindows XP/2000/98/NT4.0。料金はSo-netの接続会員であれば無料となっている。
関連情報
■URL
chatla
http://www.so-net.ne.jp/chatla/
ISAO
http://www.isao.net/
( 三柳英樹 )
2004/01/15 16:10
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