イーディーコントライブは22日、パソコン用ソフトウェアの不正コピーを防止する「ESDコピープロテクションサービス」を1月27日より開始すると発表した。「@nifty.store」「インプレスダイレクト」「ソフマップ・ドットコム」など、国内30社以上のサイトに対して提供される。事業者がこのサービスを利用する場合の料金は、ソフトウェア1タイトルにつき2万円、1ライセンスにつき400円となる。
同サービスで用いられるDRM(Digital Rights Management)技術は、ソフトウェアをダウンロードした段階でソフトウェア自体に処理を加え、ダウンロードしたパソコンでなければ実行できないようにするもの。他のDRM技術と違い、インストール後にネットワークに接続してサーバー認証を行なう必要がなく、ソフトウェアメーカーにDRM機能の付加などの作業負担が発生しない点が特徴となっている。
関連情報
■URL
イーディーコントライブ
http://www.ed-contrive.co.jp/
( 三柳英樹 )
2004/01/22 17:03
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