|
パレットフォトシェア
|
DPEショップ「パレットプラザ」を運営するプラザクリエイトは、P2P技術搭載のネットワークソフト「パレットフォトシェア」を利用した新プリントサービスの実験を2月1日より開始すると発表した。
パレットフォトシェアは、ユーザーが指定したメンバー間で画像などの各種データを共有できるソフトウェア。画像は「ギャラリー」と呼ばれる共有フォルダに登録され、ユーザー間で自由に画像を閲覧できるほか、チャット機能を搭載したことで画像を見ながらコのミュニケーションも行なえる。
ギャラリー内の画像は、画像を登録したユーザー以外もオンラインからプリント注文が可能。また、画像にコメントを付け加えたオリジナルアルバムを作成できる「フォトセレクションサービス」も提供され、プリントはユーザーが指定したパレットプラザ各店舗で受け取ることができる。プリント料金は1枚35円からで、フォトセレクションプリントは600円。プラザクリエイトでは、本ソフトウェアをインストールしたユーザーを対象に、初回注文時に限り最大50枚を無料プリントするキャンペーンを実施する。
パレットフォトシェアを利用した新プリントサービスの実験は、2月1日から3月31日までの期間で実施され、ソフトウェアはWebサイトのほか、首都圏にあるパレットプラザ20店舗で2月1日より無償配布される。対応OSはWindows XP/2000 SP2以降。
なお今回の実験では、ISP「@nifty」を運営するニフティが共同参加。ニフティでは同社ブロードバンドサービスに加入するユーザー70万人に対して、パレットフォトシェアの告知を行なっていく。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.plazacreate.co.jp/news/2004/040130.html
パレットフォトシェア
http://photo.80210.com/
関連記事:デジカメプリントを翌日相手に届ける「クロネコフォトメール便」
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/1121/kuroneko.htm
( 村松健至 )
2004/01/30 18:29
- ページの先頭へ-
|