アップルコンピュータが3日にリリースしたMac OS X用Webブラウザ「Safari 1.2」が、国際化ドメイン名(IDN)をサポートしていることが判明した。日本語JPドメイン名や“日本語.com”などのIDNを使ってWebサイトにアクセスできる。
リリース当初は特にIDN対応を謳っていなかったが、実際にはIDNが利用できるようになっていた。アップルコンピュータでは今週に入り、Safariの製品紹介ページにおいて、1.2の新機能として日本語を含むIDNをサポートしたことを明記している。
なお、Windows用のブラウザでは、Netscape NavigatorやOperaの最新版がすでにIDNに対応していた。
関連情報
■URL
製品概要
http://www.apple.co.jp/safari/
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( 永沢 茂 )
2004/02/10 15:39
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