NTT東と松下、5.1chサラウンドを擬似体感できるコンテンツのトライアル

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NTT東と松下、5.1chサラウンドを擬似体感できるコンテンツのトライアル

　NTT東日本と松下電器産業は、フレッツ接続ユーザー向けのコンテンツWebサイト「フレッツ・スクウェア」にて音響再生技術「Personal Surround Technology」を採用したコンテンツのトライアル配信を2月13日から開始する。

　Personal Surround Technologyは、一般に市販されているヘッドホンで5.1chサラウンドを擬似的に再現・体感できる松下電器産業が開発した音響再生技術。CDやDVDなどのメディアのほかストリーミング配信にも適用することができるという。今回、フレッツ・スクウェア内コーナー「次世代5.1ch＆ハイビジョンシアター」にて、同技術や5.1chサラウンドに対するマーケット検証の一環として、同技術を採用したコンテンツのトライアル配信を行なう。配信される作品は、ロックバンド「OpenEnd」のプロモーションビデオ「Boots」ほか2作品。

　トライアル期間は2月13日15時から5月13日まで行なわれ、NTT東日本が提供のBフレッツまたはフレッツ・ADSLユーザーは無料で視聴できる。視聴にはWindows Media Player 9を使用し、配信帯域は1Mbps、3Mbpsが用意されるほか6Mbpsでの配信も予定している。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.ntt-east.co.jp/release/0402/040212b.html

（大久保有規彦）
2004/02/12 18:06

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