BIGLOBEは1日、メールのオプションサービス「メールウイルスチェックサービス」にて、メールのセキュリティを強化する「メール盗聴防止機能」の提供を開始したと発表した。メール盗聴防止機能を利用するにあたり、追加料金は発生しない。
メール盗聴防止機能は、ユーザーPCとメールサーバー間を暗号化することによって、メールによる情報漏洩を防ぐための機能。暗号化方式は「POP/SMTP over SSL機能」を採用したという。メーラーの設定を変更するだけで利用できる。
メール盗聴防止機能を利用するためには、メールウイルスチェックサービスを利用している必要があるが、すでに利用しているユーザーに追加料金は発生しない。メールウイルスチェックサービスは月額300円で利用できる。
なお、OutlookExpressでは、Webサイト上からメールアドレスを入力してボタンを押すだけで、必要な設定が完了するツールを提供する。
関連情報
■URL
メールウイルスチェックサービス
http://email.biglobe.ne.jp/vcheck/
( 大津 心 )
2004/03/01 14:51
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