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パッケージイメージ
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ライフボートは、家庭用Webサイト閲覧制限ツール「インターネット見張り番」を開発した。3月19日からメガソフトが販売する。Windows XP/2000/Me/98に対応し、価格は5,800円。なお、価格には、1年間のデータベース利用料が含まれている。
インターネット見張り番は、URLやWebサイトの語句によるフィルタリングや、利用時間でアクセス制限が可能なWeb閲覧制限ツール。Internet Explorer(IE) 5.0以降であれば、インストール時に自動的に設定される。また、OperaなどのWebブラウザでも手動で設定可能だ。
インターネット見張り番では、ライフボートの用意する約16万件のWebサイトデータベースを利用。URLごとにアクセス制限できる。また、娯楽ソフトウェア倫理委員会のレーティングシステム「RSACi」のコードを判定するセルフレーティング機能を搭載。さらに、約3万におよぶフィルタリング用の単語・語句を収録。ブラウザ上でフィルタリングするプロキシとして機能し、「例えアクセスできても、指定の単語や語句を表示させないようにできる」という。なお、クレジットカード情報などをフィルタリング用の単語に登録して、ネットで個人情報の送信を防ぐことも可能だ。
Yahoo! JAPANの検索サービスに対応し、「出会い」「ポルノ」「クラッキングソフト」などあらかじめ設定したフィルタリングキーワードを検索すると、そのキーワードを空白スペースに変換し、Yahoo! JAPANの検索エンジンに送信するようになっている。なお、GoogleなどYahoo!以外の検索エンジンには未対応。
このほか、アクセスを試みたWebサイトなどを確認できる履歴機能や、登録したUSB機器を鍵にしてPCをロックできるロック機能を搭載している。
関連情報
■URL
製品情報
http://www.lifeboat.jp/products/mihari/mihari.html
( 鷹木 創 )
2004/03/08 15:16
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