ニットーギケンテクノ有限会社は15日、メール配信ASPサービス「BiZ MAIL」において、機種依存文字を自動変換する機能を追加したと発表した。
BiZ MAILは、月額1,800円から利用できるサービスとして2003年11月に提供が開始されたもの。従来は、半角カナや一部の記号など機種依存文字への対策として事前チェック機能を用意していたが、自動変換は行なわなかった。新機能は、テスト配信時に自動変換を行なうようにしたもので、本文に機種依存文字が含まれる場合には問題のない文字に修正するようになっている。これにより、文字コードに詳しくないユーザーでも安心して利用できるとしている。
なお、今回追加された自動変換機能では、自動変換するかどうかを選択できる。携帯電話向けなどには、変換しないで配信することも可能だ。
関連情報
■URL
BiZ MAIL
http://www.bizmail.jp/
( 永沢 茂 )
2004/03/15 16:47
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