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CFカード型端末「KW-H128C2」とPCカードスロット用アダプタ
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京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、これまで法人向けに提供してきたMVNO形式のデータ通信サービス「KWINS(KCCS Wireless IP Network Service)」の個人向け販売を開始した。
KWINSは、DDIポケットの通信網を利用したデータ通信サービスで、従来は法人向けにのみ提供されてきた。今回提供されるのは、本多エレクトロン製のCFカード型端末「KW-H128C2」(Type2)を利用した128kbpsのパケット通信サービスのパッケージ「いきなり常時接楽カード2」。ソースネクストのWebサイト「ソースネクスト・ドットコム」で販売される。
カード自体は「AH-H403C」をベースにしており、対応OSはWindows XP/2000/Me/98SE/98、Windows CE 3.0。パッケージにはPCカードスロットで利用するためのアダプタも同梱される。
価格は、1年間の通信料・プロバイダー費用とカードがセットになった「1年間パック」が88,000円、「1年更新ライセンス」が73,000円、「半年更新ライセンス」が37,000円となっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.kccs.co.jp/press/release/040316.html
製品情報(ソースネクスト・ドットコム)
http://www.sourcenext.com/selection/products/iki2/
( 湯野康隆 )
2004/03/16 14:41
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