セキュリティフライデーは22日、Windowsネットワーク上のアクセスを分析するソフトウェア「VISUACTトランスレータバージョン1.11」の販売を開始した。対応OSはWindows XP/2000で、価格は198,000円から。
同製品は、ネットワーク上のパケットを監視するソフトウェアのログファイルを元に、Windowsマシンのファイルサーバへのアクセスを解析するもの。パケット監視ソフトウェアで記録されたネットワーク上のコマンドの羅列から、誰がいつどのファイルにアクセスしたかといった形式に変換できるため、ファイルサーバへのアクセス状況が容易に分析できるとしている。
今回発売されるバージョンから、ネットワークアソシエイツの「Sniffer」が生成するのログ形式にも対応したほか、従来通り「PacketBlackHole」「NetDetector」「WinDump」といった各パケット監視ソフトウェアのログ(pcap形式)にも対応する。
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■URL
セキュリティフライデー
http://www.securityfriday.com/jp/
( 三柳英樹 )
2004/03/22 15:31
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