エージーテックは23日、ネットワーク管理ツール「MonitorMagic」を4月5日に発売すると発表した。サーバーとクライアントから構成される製品で、対応OSはサーバー側がWindows Server 2003/XP/2000/NT 4.0、クライアント側がWindows Server 2003/XP/2000/Me/98/NT 4.0。価格はパッケージ版が120,000円、ダウンロード版が100,000円。
MonitorMagicは、Windowsを中心としたネットワークの管理・運用を行なうソフトウェア。ネットワークに接続されたサーバーやクライアント、プリンタ、ルーターなどの各種デバイスの状態が監視でき、トラブルが発生した場合にはサービスの停止や再起動なども自動的に行なえる。
監視により検出された事項にどのように対処するかについては、ポリシーと呼ばれる評価基準のセットが用意される。Active Directory、IIS、Exchange、SQLといった各種サービスや、ルータ、スイッチなどについてポリシーがあらかじめ用意されるほか、利用状況に応じてポリシーのカスタマイズも可能。監視内容の分析結果をリアルタイムでグラフ化する機能や、詳細レポートの作成機能なども備える。
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■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.agtech.co.jp/pdf/news/pressrel/2004/032301.pdf
( 三柳英樹 )
2004/03/23 17:05
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