アッカ・ネットワークスは、同社ADSLサービスの顧客情報が流出した事件について、対応状況を発表した。
発表によると、情報流出が確定したユーザー201名に対し、提携ISPからメールや郵便、電話などによって、顧客情報流出の旨を連絡した。連絡したもののコンタクトがとれない一部ユーザーを除き、連絡は完了したという。
また、22日から事態究明に向けて活動している「内部緊急対策委員会」に、監査法人のトーマツと、システムベンダーのユーフィットをメンバーとして迎えた。アッカによれば、「第三者機関が対策委員会に加わることで、調査機能の強化を図った」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.acca.ne.jp/release/040327.html
■関連記事
・ アッカ提携ISP各社、情報漏洩対象のユーザーに対して説明を開始(2004/03/26)
・ アッカ、個人情報漏洩で記者会見を開催。経営陣ら陳謝(2004/03/25)
( 鷹木 創 )
2004/03/29 14:14
- ページの先頭へ-
|