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シマンテック、Norton Internet Securityの修正パッチを提供開始 |
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～4月2日予定を3日前倒して提供開始に
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シマンテックは30日、同社のセキュリティ対策ソフト「Symantec Norton Internet Security 2004/Professional for Windows」の修正パッチを提供開始した。LiveUpdate機能、もしくは同社Webサイト上からのダウンロードで入手できる。 この脆弱性は、Internet Security 2004などに含まれる、ActiveXコンポーネントが原因。これにより、悪意のある細工が施されたWebサイトやHTMLメールを閲覧しただけで、任意のコードを実行される可能性があるというものだ。 シマンテックはこのパッチのリリース時期について、3月23日の時点では「Norton Internet Security 2004/Professional for Windows」は4月8日、「Norton AntiSpam 2004」は4月19日とアナウンスしていた。しかし、26日になってInternet Securityを4月2日に、AntiSpamを4月14日に、それぞれ前倒ししていた。今回Internet Securityのパッチが提供開始されたことにより、さらに3日リリース時期が前倒しされたことになる。 修正パッチは、LiveUpdate機能を利用することにより適用可能だ。ただし、再起動をする必要がある。また、同社Webサイト上より、手動でダウンロードすることもできる。なお、AntiSpamのパッチは4月10日にリリース予定だとしている。 関連情報 ■URL 脆弱性に関する情報ページ http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/security/content/2004.03.19.html ■関連記事 ・ シマンテック、Norton Internet Securityの修正パッチ提供時期を前倒し（2004/03/26） ・ Symantec Norton Internet Securityに任意のコードが実行できる脆弱性（2004/03/23）
（ 大津 心 ）
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