トリップワイヤ・ジャパン、ネットワーク機器の履歴管理製品を発売

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トリップワイヤ・ジャパン、ネットワーク機器の履歴管理製品を発売

　トリップワイヤ・ジャパンは12日、ネットワーク機器の変更履歴を管理する「Tripwire for Network Devices 3.0」を発表した。対応OSはWindows 2003 Server/XP/2000およびSolaris 7/8/9、価格は5ノードパックで619,500円。

　同製品は、ルータやスイッチなどのネットワーク機器について、構成ファイルの正しい状態を保存し、構成ファイルに変更が加えられていないかを監視するソフトウェア。構成ファイルに加えられた変更を自動的に保存し、ネットワークが不安定になった際や、意図しない変更が加えられた場合には、以前の状態にリストアすることが可能となる。

　また、ネットワーク機器の設定が変更された場合に自動的に正しい状態にリストアする機能や、構成ファイルの世代管理、相違点の比較などの機能を備える。監視可能なネットワーク機器はルータ、スイッチ、ファイアウオールなどで、Cisco、Nortel、F5など各社の機器に対応する。

関連情報

■URL
　プレスリリース
　 http://www.tripwire.co.jp/press/press_release/2004/040412.html

（三柳英樹）
2004/04/12 18:11

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