セコムの「SSLサーバー証明書」などを標準添付したレンタルサーバー

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セコムの「SSLサーバー証明書」などを標準添付したレンタルサーバー

　シーサイドネットは19日、セコムトラストネットと提携し、SSLサーバー証明書などを標準で採用した法人向けレンタルサーバーサービス「C'S SERVER Professional（CSP）」を提供開始した。初期費用が12,000円。月額8,800円から。

　CSPは、シーサイドネットのレンタルサーバーサービスに、セコムトラストネットのSSLサーバー証明書や不正侵入検知サービスを標準で付加し、セキュリティを強化したサービス。SSLサーバー証明書は「セコムパスポートfor Web」が、サーバーの脆弱性監査や24時間365日の不正侵入検知サービス「セコム不正侵入検知」が採用されている。

　CSPでは、POP over SSL SMTP over SSLに対応しているため、社内で送受信するメールをすべて暗号化することもできる。また、脆弱性監視サービスでは、通常6カ月に1度の割合で行なわれる脆弱性の定期検査を2カ月の1度の割合で実施するほか、万が一の障害時に備えるために、24時間365日の監視体制と2分間隔の稼働確認が行なわれているという。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.cssv.jp/press/press2.html

（大津心）
2004/04/19 17:55

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