クレオは21日、法人市場向けに「筆まめネットワーク版」と「筆まめ人名外字ライセンス」の2製品を5月10日より販売開始すると発表した。価格は、筆まめネットワーク版が10ライセンスで年間98,000円から、筆まめ人名外字ライセンスが5ライセンスで45,000円から。
筆まめは、はがき作成・住所録ソフトであり、従来はクライアントパッケージ製品として販売されていた。今回のサーバー版では、ネットワーク上のファイルサーバーにインストールしておけば、そのサーバーに接続できる複数のクライアントPCが筆まめを利用できるというものだ。
サーバーにプログラムを置くことによって、アップデートはサーバーだけで済み、クライアントは煩雑な操作などをせずに、最新の郵便番号や電話番号辞書などが利用できるとしている。また、同時使用台数のアクセス制限機能も搭載している。対応OSは、サーバー側がWindows 2000 Server SP4以上、クライアント側がWindows XP/2000/Me/98。
筆まめ人名外字ライセンスは、PCでは入力できない使用頻度の高い人名外字の入出力が簡単にできるソフト。今回法人向けにボリュームライセンス形式での販売を開始することとなった。対応OSは、Windows XP/NT/2000/Me/98。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.creo.co.jp/data/PRESS/now/2004/040421104554.html
( 大津 心 )
2004/04/21 16:15
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