NTT東日本は21日、企業向けフレッツサービス「フレッツ・オフィス」および「フレッツ・オフィス ワイド」の付加サービスとして、「ゲートウェイ機能」サービスを4月27日より提供すると発表した。料金は、基本額が月額52,500円、接続形態別の加算額が月額10,500円から。
ゲートウェイ機能は、フレッツ・オフィスを利用してプライベートネットワーク等を構築しているユーザーに対して、ゲートウェイを提供することによって、携帯電話等から社内ネットワークへの接続を可能にするサービスだ。ユーザーニーズに応える形で提供開始となったという。
ゲートウェイの提供方法には、NTT東日本のハウジングスペースにユーザーの設備を設置し、ISPやイントラネットを通信先として追加する「イーサネット接続タイプ」と、携帯電話やISDN、加入電話からの接続を可能にする「RAS接続タイプ」の2種類が用意されている。ゲートウェイの帯域は最大10Mbpsとなっている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0404/040421.html
( 大津 心 )
2004/04/21 18:29
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