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メッセンジャースパムに使われるUDPポートへのトラフィックが増加


 警察庁は3日、UDP 1026番ポートと1027番ポートへのトラフィックが2日から増加していると発表した。この通信の大部分は、Windowsの「メッセンジャサービス」を利用したスパム広告であることが確認されているという。

 このパケットを受信すると、PCの画面上に「(送信元)から(コンピュータ名.ISP名)へのメッセージ (日時)」で始まるスパム広告のメッセージが表示される場合がある。メッセンジャサービスとRemote Procedure Call(RPC)サービスを開始しているWindowsで、NetBIOS(NetBIOS over TCP/IP)およびUDPブロードキャストの着信トラフィックを有効にしている場合に発生することがあるという。

 警察庁のセキュリティ関連サイト「@police」で公開されたデータによると、これらのトラフィックは4月上旬にも増加が検知された後、5月3日にもいったん増加したが、その後は減少していた。それが6月2日には、1026番ポートと1027番ポートについてそれぞれ1,300〜1,500件程度を検知している。発信元は同一のIPアドレスのものが大部分で、韓国、中国、日本の順に多い。ただし、UDPでは発信元IPアドレスを偽装しやすいため、国別内訳は参考だとしている。


関連情報

URL
  警察庁のニュースリリース
  http://www.cyberpolice.go.jp/important/2004/20040603_113507.html
  マイクロソフトのサポート技術情報
  http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;330904


( 永沢 茂 )
2004/06/03 17:53

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