マイクロソフトは7日、ポータルサイト「MSN」において、インターネットを安全に利用するための情報を提供するサイト「オンラインの安全」を8日に開設すると発表した。
同サイトは、「迷惑メール対策」「個人情報を守る」「お子様の安全」「ウイルス対策」という4つで構成されており、それぞれ初心者などにもわかるよう説明している。例えば「個人情報を守る」では、Webサイトが個人情報を収集する方法としてCookieやサーバーログなどがあることを説明した上で、プライバシーを守るための対策を解説。また、プライバシーマークやTRUSTeなどの制度も説明している。
なお、これまで子供向けのセキュリティ情報を提供していた「キッズセーフティポータル」は、今回開設する「オンラインの安全」に統合。「お子様の安全」のコーナーの中で、保護者向けのガイドラインや子供向けのルールなどをあわせて紹介していく。例えば子供向けには、「相手の人を簡単に信じない」「何か不安なことがあったら頼れる大人の人に言う」など、インターネットを楽しく使うために5つの決まりを守るよう呼びかけている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1951
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( 永沢 茂 )
2004/06/07 17:49
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