パナソニック ネットワークサービシズ(以下PNS)が運営するhi-hoは18日、外部の第三者から同社ドメインのメールアドレス200件が持ち込まれ、内183件が同社データベースに実在するメールアドレスであったと発表した。
メールアドレスを持ち込んだ第三者は、PNSに200件のメールアドレスとデータベースの照合を依頼。その結果、183件のメールアドレスがデータベースと一致したという。なお、PNSでは残りの17件のメールアドレスがデータベースには存在しない架空のものであることから、流出ではなくインターネット上の掲示板やWebサイトから収集された、またはアドレス自動生成ソフトで作成された後にリスト化されたものである可能性が高いとしている。
PNSでは引き続き原因究明のため調査を続行するとしている。また、全会員向けにメールアドレスが持ち込まれた経緯の報告や、架空請求やウィルスメール等の迷惑メールへの対処を呼びかける予定だ。
■URL
第三者からのメールアドレス持込みに関するご報告
http://home.hi-ho.ne.jp/support/info/notice/040618.html
( 大久保有規彦 )
2004/06/18 21:19
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