テューンビズは22日、各種プログラミング言語から利用可能なPDF作成ライブラリ「PDFlib 6」の販売を開始した。C、Java、.NET、PHPなど各種言語からの利用が可能で、価格は73,500円から。
PDFlib 6は、独PDFlibが開発したPDF作成用のライブラリの最新版で、PDFを生成するアプリケーションの作成や、サーバー上での動的なPDF作成などに用いらていれる。C、Java、.NET、PHPなどの各種言語から参照可能なライブラリを用意しており、Windows、Macintosh、Linux、各種UNIXなどの多くのOSから利用可能。最新バージョンとなるPDFlib 6では、Acrobat 6から導入されたPDFのレイヤ機能や、Unicodeサポートの拡張などが新機能として追加されている。
製品価格は、基本となる「PDFlib 6」が73,500円、雛形となるPDFファイルのインポート機能を備えた「PDFlib+PDI 6」が147,000円、PDFファイルをブロック単位の領域に分けて処理できる「PDFlib Personalization Server 6」が220,000円などとなっている。また、今回の新バージョンのリリースに合わせて保守メニューを強化し、日本独自の付加メニューとして技術サポートインシデントを3インシデントまで保守メニューに含むとしている。
関連情報
■URL
PDFlib
http://pdflib.jp/
テューンビズ
http://tunebiz.net/
( 三柳英樹 )
2004/06/22 16:32
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