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「デジらく」には1.5TBのHDDも搭載しており、オフラインでも稼動できる
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イーディーコントライブ(EDコントライブ)は5日、フレパー・ネットワークスが運営する店頭コンテンツ販売端末「デジらく」向けに、独自のデータ保護機能を開発・ライセンス提供することで業務提携したと発表した。
デジらくは、映画やミュージックビデオ、電子書籍、ゲームなど最大1万点以上のコンテンツの中から、ユーザーが購入したコンテンツのデータをメディアに書き込める端末。対応するメディアは、CD-R、DVD-R、SDカード、miniSDカード、コンパクトフラッシュ、メモリースティック、メモリースティックDuo、マルチメディアカードとなっている。Web上で販売するコンテンツを購入する手続きと異なり、クレジットカードなどの個人情報を入力することなく手軽に購入できるのが特徴だという。
EDコントライブでは今回、デジらく向けに、メディアへデータを書き込む際に施す複製防止技術を開発する。コンテンツホルダーが安心してデジらくにコンテンツを提供してもらうことが目的だという。
フレパーでは、東京と関西を中心にデジらくを設置する予定。 まずは年内に首都圏を中心に1,200台を設置し、以後3年間で6,000台を販売・設置を目指す。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.ed-contrive.co.jp/html/new_info/pressreleases/040705.html
( 永沢 茂 )
2004/07/05 14:32
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