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「FlyNet」のイメージ図
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三菱電機とルフトハンザドイツ航空は、飛行中の機内からインターネット接続ができる「FlyNet」を体験できるイベントを7月26日から30日までの期間で実施する。場所は東京都千代田区にある三菱電機グループの情報受発信スペース「DCROSS(ディークロス)」で、入場料は無料。
FlyNetは、米Boeingと三菱電機が共同開発した「Connexion by Boeing(CBB)」を利用した航空機内インターネット接続サービス。CBBは、地上36,000km上空の軌道にある静止テレビ衛星を経由して飛行機と地上のネットワークを結び、機内に設置したIEEE 802.11b準拠の無線LANアクセスポイントを利用して、乗客にインターネット接続サービスを提供するというもの。
7月26日よりDCROSSで開催される体験イベントでは、場内に設置されたルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスシートに着席して「FlyNet」が体験できる。また、サービスの解説はフライトアテンダントに扮した説明員が行ない、場内には展示パネルも用意される。
このほか、7月27日19時からは映画雑誌「PREMIERE日本版」の中山清美編集長をゲストに迎えたトークショーも行なわれる。なお、DCROSSの入場時間は各日ともに9時から21時まで。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2004/0705-b.htm
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( 村松健至 )
2004/07/06 14:45
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