インタービデオジャパンは12日、TVチューナーデバイスで受信した映像をリアルタイムでMPEG-2/1にエンコードしてハードディスクに保存するソフトの最新版「WinDVR 3 New Edition」を7月30日より販売開始すると発表した。対応OSは、Windows XP/2000。価格は6,279円。
WinDVR 3 New Editionは、PCのTVチューナーやキャプチャカードなどで受信したテレビ映像などをリアルタイムでMPEG-2/1にエンコードしてハードディスク上に保存できるソフトウェアだ。DVD/CDオーサリング/書き込み機能も搭載しているため、DVD-VideoやVideoCDなどの制作も可能だという。また、携帯電話でTV番組の録画予約ができる「reserMail」機能も搭載している。
最新バージョンであるWinDVR 3 New Editionでは、DVからの入力に対応。IEEE 1394ポート経由でPCに接続したDVカメラからMPEG-2でキャプチャし、DVへ書き戻すこともできる。そのほか、DVD-Videoで採用されているDolby Digital音声圧縮機能や「MovieEffectorII」を搭載していることから、TVの静止画キャプチャ機能により、JPEG/BMPに変換することも可能だ。
インタービデオジャパンでは、ソフトウェアDVDプレーヤー「WinDVD 6 Gold」とのセット商品「WinDVR 3 New Edition+WinDVD 6 Goldキャンペーン版」(価格7,329円)とDVD-Video編集&オーサリングソフト「WinDVD Creator 2 Platinum」とのセット商品「WinDVR3 New Edition+WinDVD Creator 2キャンペーン版」(価格13,629円)を同時発売する予定だ。
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■URL
ニュースリリース
http://www.intervideo.co.jp/press/news/press20040712.html
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( 大津 心 )
2004/07/12 18:03
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